場所 | ABUキャンプフィールド |
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関門海峡は源平最後の戦い「壇ノ浦の合戦」の舞台となった地。その戦いを機に鎌倉幕府による武家政治が本格化すると、北条氏が実質的に幕府を主導し、その一門は長門国(現在の山口県西部)にも進出しました。この展示では、北条氏を中心とする武士の活動とともに、武久(たけひさ)氏(永富(ながとみ)氏)など下関ゆかりの武士たちを、北条氏の古文書など貴重な歴史資料を通じて紹介します。
開催期間 | 5月8日(日曜日)まで |
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場所 | 下関市立歴史博物館 |
「幸せます」とは「幸いです」といった意味の方言。防府市では「幸せが増す」という思いも込めた地域ブランドとして親しまれ、ゴールデンウィークを中心に「春の幸せますウィーク」として、さまざまなイベントが行われます。そのシンボルが「防府天満宮花回廊」。大石段に花々の鉢植えを並べて、モザイク画を作り出します。4月29日(金曜日・祝日)の集中イベント「2022春の幸せますフェスタ」では、マーチングバンド・防府時代行列・企業パレード・おんなみこし・ダンス・コスプレーヤーによる「すごいぞ防府! 幸せますパレード」などが行われます。
【防府天満宮 大石段 花回廊】
開催期間 | 5月8日(日曜日)まで |
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場所 | 防府天満宮 |
【2022春の幸せますフェスタ】
開催日 | 4月29日(金曜日・祝日) |
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場所 | JR防府駅周辺から防府天満宮 |
四季折々、さまざまな花を楽しめる、ときわ公園。ぼたん苑では、希少な新品種を含む約130種約420株のボタンやシャクヤクなどを5月中旬まで楽しめます。ときわ公園内の4カ所にある藤棚も必見です。その中には100メートルの藤棚のトンネルもあり、4月下旬から5月初旬ごろまで花を楽しめます。また、ときわミュージアム 世界を旅する植物館やその周辺などでは、さまざまなバラを展示する「バラ旅-Rose journey-」展を5月29日(日曜日)まで開催中です。
場所 | ときわ公園 |
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美しい五連のアーチ型の木造橋で、国の名勝に指定されている「錦帯橋」。その錦帯橋を四季折々のプログラムで夜間、艶やかにライトアップする「錦帯橋フルカラーライトアップ」が6月1日(水曜日)まで行われています。ライトアップは黄金色・緑色・水色・白色・桜色の五色で演出。点灯プログラムは曜日や時間帯などによって異なり、5月1日(日曜日)からは山と海をイメージした夏のプログラムとなります。
開催期間 | 6月1日(水曜日)まで |
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場所 | 錦帯橋 |
木綿が普及する以前、人々は衣服の繊維原料に身近な植物などを用い、作り上げた衣服を長く使い続けるため、布を補強・修繕・再利用する術を編み出しました。使い古した布や衣服は「襤褸(ぼろ)」と呼ばれ、中には役目を終えるまで百年を超えるものもあったといいます。藤づるの皮を糸にして仕立てた「藤織(ふじおり)」。細く裁断した和紙を用いた「紙布(しふ)」。継ぎ当てや刺し縫いで強度を高めた仕事着「ドンザ」。古布を細く裂き、それを緯糸(よこいと)に用いて織り上げた「裂織(さきおり)」。萩市の一部では、裂織の丈夫な仕事着を「ツヅリ(ツヅレ)」と呼び、長く使い続けてきました。家族を思いやる細やかな手仕事によって生まれ、大切にされてきた美しき襤褸たちを紹介します。
開催期間 | 6月19日(日曜日)まで |
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場所 | 萩博物館 |
ローズガーデンを中心に、オールドローズやイングリッシュローズなど約330種類1,400株のバラが美しい花を咲かせます。バラのトンネルの中を歩きながら、花々を愛でることができるのも魅力です。期間中、苗木の即売なども行われます。
開催期間 | 5月7日(土曜日)から22日(日曜日)まで |
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場所 | 冠山総合公園 |