
「毛利元就自筆書状(三子教訓状)」(部分)(毛利博物館蔵)。弘治3(1557)年11月25日付。毛利隆元・吉川元春・小早川隆景宛て。国の重要文化財
「軍幟」(毛利博物館蔵)。山口県指定文化財。元就と戦場を共にした軍旗。厳島神社の神衣の上に、墨書で毛利家の家紋と軍神の名が記されている。三子教訓状の中で、元就は厳島神社への信仰を大切にすること、元就の偉業も厳島の神がもたらしたものと主張し、三子の慢心をいさめている
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「軍幟」(毛利博物館蔵)。山口県指定文化財。元就と戦場を共にした軍旗。厳島神社の神衣の上に、墨書で毛利家の家紋と軍神の名が記されている。三子教訓状の中で、元就は厳島神社への信仰を大切にすること、元就の偉業も厳島の神がもたらしたものと主張し、三子の慢心をいさめている
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「毛利元就座備図(もうりもとなりざそなえず)」(毛利博物館蔵)。元就以下の当主一族と家臣団を、序列などを勘案して江戸時代に描かれたもの。最上段に元就。その両脇に隆元、隆元の長男・輝元。次の段には吉川元春・小早川隆景と彼らの義兄弟・宍戸隆家(ししど たかいえ)。元就が宗家を支えようとした体制が、絵に現れている
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「毛利元就座備図(もうりもとなりざそなえず)」(部分)(毛利博物館蔵)。元就以下の当主一族と家臣団を、序列などを勘案して江戸時代に描かれたもの。最上段に元就。その両脇に隆元、隆元の長男・輝元。次の段には吉川元春・小早川隆景と彼らの義兄弟・宍戸隆家(ししど たかいえ)。元就が宗家を支えようとした体制が、絵に現れている
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没後450年を記念し、国の重要文化財「三子教訓状」をはじめ、息子たちや家臣らと交わした手紙、刀・甲冑など、毛利家歴代が大事にしてきた元就の遺品を通して、元就の生涯を紹介しています。
開催期間:9月5日(日曜日)まで