
(左)「長門峡絶勝金郷(かなごう)出合写真」(山口県文書館蔵 雨村家文書)。撮影年不明の古写真。白黒写真に色が付けられている。現在の遊歩道沿いではなく、阿武川と支流・蔵目喜川の合流地点。(右)「長門峡丁字川付近の紅葉風景」。近年の撮影(山口市教育委員会蔵)
「絵はがき 長門峡 長門峡の驛路を峡谷へと探勝の道をとれば丁字川畔飯の山より勝景はひらけて」(山口県文書館蔵)。戦前の絵はがき。現在の道の駅 長門峡「くんくのだいち」のすぐそばの遊歩道入口。中央の岩山にある「長・門・峡」の石板の字は山根武亮の筆によるものという。左の大正12(1923)年建立の石碑には、山根武亮と高島北海による命名や、北海の寄付のことなどが記されている。石板や石碑は現在も同地にある
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「絵はがき 長門峡 長門峡の驛路を峡谷へと探勝の道をとれば丁字川畔飯の山より勝景はひらけて」(山口県文書館蔵)。戦前の絵はがき。現在の道の駅 長門峡「くんくのだいち」のすぐそばの遊歩道入口。中央の岩山にある「長・門・峡」の石板の字は山根武亮の筆によるものという。左の大正12(1923)年建立の石碑には、山根武亮と高島北海による命名や、北海の寄付のことなどが記されている。石板や石碑は現在も同地にある
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「絵はがき 山口県の奇勝長門峡」(猿渓大瀑)(山口県文書館蔵)。戦前の絵はがき。長門峡の中で「猿渓大瀑(金郷渓(こんごうけい))」などと呼ばれる地。この絵はがきには「神秘の幽境」とある。現在の遊歩道沿いではなく、支流・蔵目喜川の奥深い地にあり、案内者がいなければ行くのは難しい
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「絵はがき 山口県の奇勝長門峡」(猿渓大瀑)(山口県文書館蔵)。戦前の絵はがき。長門峡の中で「猿渓大瀑(金郷渓(こんごうけい))」などと呼ばれる地。この絵はがきには「神秘の幽境」とある。現在の遊歩道沿いではなく、支流・蔵目喜川の奥深い地にあり、案内者がいなければ行くのは難しい
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「津和野線全通記念絵はがき 長門峡第三魚切・田代隧道」(山口県文書館蔵 三村家文書)。現在のJR山口線が津和野駅まで延伸され、大正11(1922)年8月に「津和野線」として全通したときの記念絵はがき。長門峡の名所の写真が使われている。新山口(旧 小郡)駅-津和野駅間は今年が開通100周年
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「津和野線全通記念絵はがき 長門峡第三魚切・田代隧道」(山口県文書館蔵 三村家文書)。現在のJR山口線が津和野駅まで延伸され、大正11(1922)年8月に「津和野線」として全通したときの記念絵はがき。長門峡の名所の写真が使われている。新山口(旧 小郡)駅-津和野駅間は今年が開通100周年
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長門峡が令和5(2023)年3月、国指定名勝100周年を迎えることから、山口市阿東地域にある三つの国指定名勝である長門峡、常徳寺庭園、徳佐(サクラ)などを巡るクイズラリーを開催中です。長門峡、常徳寺庭園、徳佐(徳佐八幡宮)、道の駅願成就温泉の4カ所に設置されたクイズを解いて、正解した人の中から抽選で5人に阿東和牛のお肉がプレゼントされます。
期間 2023年3月12日(日曜日)まで
お問い合わせ先 山口市教育委員会文化財保護課