トップページ >2021年11月26日 行ってみよう! 見てみよう!
行ってみよう! 見てみよう!

イチオシ

宇部市

TOKIWAファンタジア2021

宇部市の顔ともいえる「ときわ公園」では毎年、冬の夜を彩るイルミネーションイベントが人気を集めています。宇部市制施行100周年を迎え、今年は11月28日(日曜日)から令和4(2022)年1月16日(日曜日)まで、ときわ遊園地を舞台に“夜の遊園地がメディアアートの美術館に”なる「TOKIWAファンタジア2021」として開催されます。
その内容は、ダイナミックな仕掛けのプロジェクションマッピングや、美しく光り輝くイルミネーション、プログラミングを駆使したインタラクティブな作品など。光と音のアートが夜の遊園地を美しく彩ります。
イルミネーションの様子の写真
それらの作品を作り上げるのは、国内外で活躍中の穴井佑樹(あない ゆうき)さん、中﨑透(なかざき とおる)さん、中山晃子(なかやま あきこ)さん、MES(メス)、指輪ホテル(YUBIWA Hotel)の5組のアーティストの皆さん。それぞれのアーティストによるクリエイティブで魅惑的な作品世界を体感することができます。
中山晃子さんの作品「Alive Painting」(ARS ELECTRONICA deep space 8Kでの展示の様子)なお今回の展示作品ではありません
また、関連事業として、ときわ公園正面ゲートや入口トンネルでは「ファンタジアビュー・アニメーションinときわ」が開催されます。ときわ公園の風景に溶け込む、そこでしか見られないアニメーションを楽しむことができます。
入口トンネルの様子の写真
UBEビエンナーレ彫刻の丘のライトアップの様子の写真
現在、前売り券を発売中で、1回券とパスポート券の2種類があり、オンラインチケットを購入することもできます。
その他にも企業・学生などの団体のアイデアと夢に満ちあふれた手づくり作品や、ときわ公園内のUBEビエンナーレ彫刻の丘のライトアップなども必見! この冬は、TOKIWAファンタジア2021のスペシャルな夢のような世界へ、あなたもぜひどうぞ。
開催期間 11月28日(日曜日)から令和4(2022)年1月16日(日曜日)まで
場所 ときわ公園内ときわ遊園地
萩市
萩博物館 特別展「旅と人と萩と」
「折り畳み式旅用枕」公益財団法人菊屋家住宅保存会蔵
「懐中燭台」萩博物館蔵(おがわ是苦集)

爆発的に旅が増加した江戸時代。当時の人々はどのような旅をしていたのかを紹介する特別展です。萩藩の御用商人・菊屋(きくや)家蔵の携帯用旅枕や、東芝の基礎を築いた久留米の発明家“からくり儀右衛門(ぎえもん)”が考案した初公開の懐中燭台、萩の八つの名所を描いた巻物などを展示。講演会(要予約)やギャラリートーク(当日毎回先着20人)も行われます。

開催期間 12月26日(日曜日)まで
場所 萩博物館
下関市
クイズ・謎解きラリー『城下町長府・財宝伝説 ‐源平謎解き合戦1‐』
クイズ・謎解きラリー『城下町長府・財宝伝説 ‐源平謎解き合戦1‐』タイトル画像
クイズ・謎解きラリー『城下町長府・財宝伝説 ‐源平謎解き合戦1‐』の様子の写真

城下町長府で歴史クイズや謎解きを楽しみながら散策するクイズ・謎解きラリーです。コースは、歴史愛好家向けの源氏コースと、謎解き愛好者向けの平氏コースの二つ。全問正解者には参加賞、さらに抽選でふく宅配セットが15人に当たります。

開催期間 12月27日(月曜日)まで
場所 長府地域
美祢市・長門市・山陽小野田市
JR美祢線復旧10周年記念イベント「JR美祢線駅印の旅」
JR美祢線於福駅付近を走る列車の写真
「JR美祢線駅印の旅」台紙(裏面)の画像

平成22(2010)年7月、記録的な豪雨によって全線不通となったJR美祢線。関係機関の尽力により1年2カ月後に復旧しました。その運転再開から10年を迎え、これからも永く人々のマイレールとして愛されていくことを願って、記念イベント「JR美祢線駅印の旅」(スタンプラリー)が行われています。JR美祢線全12駅と乗車のスタンプを集めると豪華記念品(フレーム切手・レトロ切符・記念乗車証)がもらえます。なお、記念品は数に限りがあります。

開催期間 令和4(2022)年2月28日(月曜日)まで
場所 JR美祢線
防府市
山頭火ふるさと館「生誕100年記念 秋山巌原画展 拝啓山頭火さま」
秋山巌「肉筆画 分け入っても青い山」護国寺蔵
秋山巌「原画 生死の中の雪ふりしきる」護国寺蔵

旅に生きた防府生まれの自由律俳人・種田山頭火(たねだ さんとうか)。「分け入っても分け入っても青い山」などの句で知られます。その山頭火の句の世界を表現した版画を数多く制作した、版画家・秋山巌(あきやま いわお)の生誕100年記念の展覧会です。版画の下絵として描かれた原画や肉筆画を展示。版画で表現された山頭火の世界に、生誕地の防府にある「山頭火ふるさと館」で出会えます。

開催期間 【前期】令和4(2022)年1月12日(水曜日)まで【後期】1月15日(土曜日)から3月13日(日曜日)まで
場所 山頭火ふるさと館
山口市
やまぐち×ロヴァニエミ デザインウィーク2021
デザインウィークフライヤーの画像
LOVEを育む次世代型ロボットの画像

サンタクロース村があるフィンランドのロヴァニエミ市と観光パートナーシップ協定を結んでいる山口市。両都市のアーティストや大学、企業などと連携し、「デザイン」と「ライフ」をテーマにさまざまなイベントが行われます。北欧や日本の家具と雑貨の展示販売やフィンランドブランドデザイナーによる展示、「北欧や日本の暮らしから学ぶサステナブルなライフデザイン」と題したシンポジウムも開催。また、LOVEを育む次世代型ロボットの体験会やフィンランドの伝統的な装飾品ヒンメリを山口市産の麦わらなどで作る「ひんめりつくり」などのワークショップもあります。

開催期間 12月10日(金曜日)から12日(日曜日)まで。一部のイベントはWebから事前予約が必要。ワークショップや体験会は空きがあれば当日受付も実施
場所 山口市産業交流拠点施設KDDI維新ホール
周南市
かの冬花火「銀嶺の舞」2021 Theater On Snow
かの冬花火「銀嶺の舞」の様子の写真
ドライブインシアター上映会の様子の写真

毎年冬に周南市の中山間地域、鹿野地区で開催される花火大会です。事前にインターネットでチケットを購入された方のみを対象として、ドライブインシアター上映会と、花火の打ち上げが行われます。ドライブインシアター専用飲食ブースも設けられます。冬用タイヤを装着した自家用車でお越しください。

開催日 12月11日(土曜日)
場所 鹿野小中学校グラウンド(シアターのチケットを購入された方のみ入場できます)