昨年大好評を博した、謎を解きながらまちを巡るゲームです。今回は錦帯橋周辺コースと岩国市広域コース(錦町、美和町、由宇町、玖珂町・周東町の4エリア)の2コースを楽しめます。ゲームをクリアして応募された方の中から、錦帯橋周辺コースは抽選で20人に岩国のお土産が当たります。岩国市広域コースは、各エリアにつき抽選で5人に3,000円相当のお土産が、さらに4エリアの宝のキーワードを見つけて最後の謎を解いた方には抽選で5人に高森牛が当たります。

「みかんの島」として親しまれている周防大島。観光みかん園では、10月からみかん狩りを楽しめます。周防大島のみかんは、水はけと日当たりが良い段々畑で、海に反射する光もたっぷり浴びて、おいしい実をつけることで知られています。豊かな自然の中で、みかん狩りの楽しいひとときを過ごせます。

かつて周防国の国府が置かれていた防府で約1,200年の歴史を誇る古刹、周防国分寺の体験ツアーです。金堂で数多くの仏像を拝観した後、写経を体験。そして日頃は入ることができない持仏堂で、真言宗に伝わる瞑想法「阿字観(あじかん)」を体験。最後に防府天満宮の芳松庵へ行き、抹茶をいただきます。なお「山口ゆめ回廊博覧会」のイベントの一つです。

平成25(2013)年にYCAM開館10周年記念イベントとして行われた坂本龍一(さかもと りゅういち)さんの展覧会「ART-ENVIRONMENT-LIFE」の3作品を一部改訂し、「山口ゆめ回廊博覧会」の一環として開催されます。作品はいずれもアーティストの高谷史郎(たかたに しろう)さんと共同で制作したインスタレーション。水滴と波紋、霧と移ろう映像、それらを包み込むサウンド。刻々と変化していく作品に、異なる三つの会場で出会えます。

古くから窯業と深い関わりがあり、窯業の一つ、ガラスをコンセプトにしたまちづくりを行っている山陽小野田市。日本ガラス工芸協会主催により3年ごとに行われている「日本のガラス展」巡回展を、「山口ゆめ回廊博覧会」の山陽小野田市主催事業として、中四国地方で初めて開催します。日本ガラス工芸協会に所属するガラス作家による約100点の現代ガラス作品が展示されます。日本の最新ガラスアートをこの機会にぜひご覧ください。

南北朝時代、長門国守護を務めた厚東(ことう)氏の山城・霜降城(しもふりじょう)跡など、霜降山を歴史ガイドの案内でプチ登山するトレッキングツアーです。トレッキングの後は、宇部産の食材を使ったお弁当と、宇部産の米粉で作ったシフォンケーキを楽しみます。なお「山口ゆめ回廊博覧会」のイベントの一つです。